何度も紹介した渋谷・銀杏荘旅館でのインスタレーションです。この当時は、同じ部屋にあるPCから WiFi で音楽をストリーミングするデモを行いました。料理のメニューに応じて音楽のコンテンツが変わる、つまり「食事と音楽を同時にサーブする」という意図です。

前菜、メイン、デザートの料理の写真には、ジャズの楽曲が書かれているのがお判りになりますか?実は、このプロトタイプは、後日に「ICタグ読み取り装置付き、充電式 WiFi スピーカー」に進化しました。つまり、お皿やグラスの裏に仕込んだICタグを読み取り、このお膳の上に、新しい料理や飲み物が置かれた瞬時に音楽が自動的に切り替わります。

すべてのやりとりは、WiFi 通信プロトコルで行います。

読みづらくて恐縮ですが、FineDesignのパンフレットから説明文を転載しました。

この「Serve:料理を聴く」のデザインは、三浦秀彦さん(クラウドデザイン)によるものです。

4年前の提案ですが、こんな楽しい商品が未だ商品化されないのは、何故でしょうか?